イラク問題で米と協議―中国
武力行使には改めて反対
【北京5日時事】中国外務省の孔泉報道局長は五日の定例記者会見で、米国が準備しているとされるイラクへの軍事行動をめぐり、中国が既に米国と協議を進めていることを明らかにした。しかし、同局長は会見で、武力行使による問題解決にはこれまで通り反対する姿勢を明確にしており、米国に対しても同様の説明をしたとみられる。
孔局長はイラク問題について「米国は既に中国と連絡を取り合い、現在協議中だ」とした上で、「中米両国は現在、良好な関係にあり、江沢民国家主席が十月末に訪米した際、重大な国際問題について協議を続ける」と語った。
しかし、@国連安保理などの決議の枠組みを使い、政治的手段で解決するA武力あるいは威嚇を使用することには賛成しない―との立場を改めて明らかにした。
中国は八月下旬、銭其★副首相や唐家〓外相が訪中したイラクのサブリ外相に対し、同じ立場を説明。サブリ外相もイラク問題で中国が影響力を行使するよう要請した。
★王ヘンに深いのつくり
〓王ヘンに旋