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日本の安全は防衛システムで 2002.6.28
ワシントン・タイムズ コラムニスト Bill Gertz(ビル・ガーツ)
ABM制限条約廃絶は朗報/米国との協力関係も順調

 小泉政権は、憲法改正、そして核武装の可能性についての論議を、日本国内外において引き起こした。核武装への誘惑には抵抗すべきである。日本の安全保障は、むしろハイテク通常兵器による軍隊や同盟関係、短距離・長距離ミサイルに対する防衛システムに基づくべきである。

航空防衛を支える航空学生制度 2002.6.27
元統幕議長 杉山 蕃
航空防衛を支える航空学生制度/高く評価されるべき日常の精進

 六月二十九日、航空自衛隊防府基地に完成した殉職航空学生出身パイロットを慰霊する顕彰館の落成行事が行われるという。今回は、航空自衛隊パイロットの主力として活躍する航空学生について、紹介したい。

最近関心を寄せる3つの問題 2002.6.26
岐阜女子大学教授・南アジア研究センター長 ペマ・ギャルポ
アフガン・宗男代議士逮捕/静かに盛り上がる石原氏待望論

 世界中がワールドカップで歓喜し、私が購読しているチャイナデイリーまでが連日特集を組むほどの熱狂ぶりだった。そのような中、私が関心を寄せた問題の第一はアフガニスタンのロヤ・ジルガの行方、第二に鈴木宗男代議士に代表される日本の利権がらみの政治的ドラマの展開、そして第三は静かに盛り上がっている石原慎太郎首相待望論だった。

苦境に立つムシャラフ大統領 2002.6.25
外交評論家 村岡 邦男
困難極める国内過激派の制御/民主勢力からの批判も

 カシミールでのインド・パキスタン両核保有国の軍事対立は、強い国際的な懸念を呼び起こしている。今次危機の直接原因は、パキスタン側からの越境テロである。

対テロ政策で深まる米欧の溝 2002.6.24
在仏・米コラムニスト William Pfaff(ウィリアム・ファフ)
欧州に期待していない米国/“認識の相違”が根底に

 欧州連合戦略研究所(EUISS)のニコル・ネソット所長は最近、欧州が抱える不安についてこう書いていた。「北大西洋条約機構(NATO)をかつてのように維持すること、欧州の安保・防衛政策をかつてのまま維持すること、そして米国がもはやそれを望んでいないこと」

絶望感と戦うイスラエル 2002.6.21
米コラムニスト Charles Krauthammer(チャールズ・クラウトハマー)
人々の生活変えたテロ/若者世代は親より挑戦的

 エルサレムの人々はきびきびとし、その営みを続けている。だが生活は変わってしまった。公共の場での人影はまばらだ。普段は慌ただしいはずのホテルは閑散としている。エルサレムでは昨年、二千の会社や商店が倒産したが、これは人々の生活が内向きになったためだ。人々は夜の外出を控えるようになり、代わって「自宅でポップコーンを食べながらDVDを見るようになった」と、ある友人が言っていた。

高き志を持ち「3つの夢」実現を 2002.6.20
プロゴルファー 鈴木 規夫
潜在意識は無限の力を発揮/向上心持つ仲間も必要

 サッカーのワールドカップで日本代表チームが大健闘、惜しくも「ベスト8」の夢は消えてしまったが、実に素晴らしいプレーぶりだった。この期間、ゴルフ界はちょっと目立たなかったが、サッカーに負けない熱戦が演じられている。

情緒的「死刑廃止論」の偽善 2002.6.19
北欧文化協会理事長 武田 龍夫
朝日に見る曖昧な基準/人権問題の検討さえ不十分

NATO東方拡大の展望 2002.6.18
日本大学教授 小林 宏晨
米テロ事件で重要性再認識/世界の自由・民主圏も拡大

民間防衛を急ぎ確立せよ 2002.6.17
外交・防衛・軍事評論家 竹田 五郎
戦争や災害から国民を保護/先進諸国を範とし整備を

新たな抵抗勢力は「棄権者」か 2002.6.14
在仏・米コラムニスト William Pfaff(ウィリアム・ファフ)
仏国民議会選挙で極右完敗/選挙のたびに変わる結果

共和党に根強く残る黒人差別 2002.6.13
米コラムニスト Cynthia Tucker(シンシア・タッカー)
垣根を除いたのは大統領だけ/党の性質自体に変化なし

到来した「間抜け」の時代 2002.6.12
千葉商科大学教授 高橋 正
「静」の緊張に耐えられぬ日本人/サッカー・ブームはその象徴

人権擁護法案は国民に必要 2002.6.11
弁護士 秋山 昭八
報道の自由との調整を/疑惑追及の障害にはならず

「非核三原則」は「政策」である 2002.6.10
政治評論家 河本 弘
時代に応じた検討は当然/「国是」報道が混乱と誤解の元

ドストエフスキーから学ぼう 2002.6.7
評論家 井上 茂信
社会混迷の背景に「人神論」/人間を蔑視した共産思想

W杯から政治家は何を学びとるか 2002.6.6
評論家 高瀬 広居
熱狂の底辺にくすぶる欲求/多様な問題提起の象徴

テロの予測は可能だった 2002.6.5
ワシントン・タイムズ コラムニスト Bill Gertz(ビル・ガーツ)
何度もあった察知の機会/米情報機関が警告を無視

人口減少に備える社会を 2002.6.4
政治ジャーナリスト 細川 珠生
「女性は早く帰れ」でいいのか/的はずれな少子化対策

「底入れ宣言」は出たけれど 2002.6.3
近代経済史研究会主宰 尾関 通允
自律的回復の条件欠く日本経済/カギは海外条件の推移いかん

いまだ終結せぬアフガン戦争 2002.5.31
元統幕議長 杉山 蕃
ビンラディンらの捕捉を急げ/アジア情勢不安定化の危惧

ロシア国民と米ロ首脳会談 2002.5.30
長岡大学教授 中澤 孝之
厳しい見方示す世論調査/4割が「敵対的」と認識

北朝鮮の食糧事情を正確に把握せよ 2002.5.29
外交評論家 村岡 邦男
多くの問題抱えるWFP/「脆弱な層」に届いているのか

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