米ハリケーン被害

「ウィルマ」フロリダに上陸

倒木で1人死亡、避難進まず

 【ニューヨーク24日時事】ハリケーン「ウィルマ」は二十四日午前六時半(日本時間同日午後七時半)、米フロリダ州南西部ケープロマノ付近に上陸した。複数の米メディアによると、同州ブロワード郡では倒木の直撃を受けて男性一人が死亡した。また、キーウェストでも負傷者が出ているが、度重なるハリケーン襲来による「避難疲れ」のためか、同地域では住民の約九割が自宅にとどまっており、当局が避難を促している。

 国立ハリケーンセンターによると、ウィルマは上陸後、五段階区分で上から三番目の「カテゴリー3」から四番目の同2に勢力が弱まった。今後速度を上げながらフロリダ半島を横断し、同日中に大西洋に抜ける見通しだが、最大風速約四九メートルの強風と高波への警戒を呼び掛けている。



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