|
平成20年6月8日
「集団自決」訴訟で原告側、「高裁で逆転勝利を」第22回世日フォーラム沖縄
徳永氏は、大阪地裁判決では訴訟の争点であった「軍命」の有無については「軍命があったと断定できない」とし、「軍命があった」という被告の主張を退けたことを指摘。「判決は『軍命が出たと信じる相当な理由があった』という真実相当性を理由とした内容で、『軍命があった』ことを認めたものではない」ことを強調した。 同氏は、判決のあった三月二十八日以降も大江健三郎著「沖縄ノート」が増刷されていることについて「大阪地裁判決を無視した行為であり、大阪高裁で行為の違法性が証明されるであろう」と語った。 さらに同氏は「地裁判決が法廷で証言した大江氏の発言をことごとく否定した内容になっており、被告側が『軍命があった』との確固たる証拠を提示できない限り、高裁では原告側が逆転勝利する」と、今月二十五日から法廷が始まる大阪高裁での訴訟では、原告側が勝利する可能性が高いことを力説した。 フォーラムでは、日本会議沖縄県本部会長の中地昌平氏らがあいさつした。
|