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共和党の選択 マケイン氏の勝因と本選への課題

 二月五日のスーパーチューズデーと十二日の首都圏決戦で、共和党の指名争いは事実上決着が付いた。ジョン・マケイン上院議員が指名獲得に必要な千百九十一人の代議員数の過半数を大きく上回る数を確保。挑戦を継続しているマイケル・ハッカビー前アーカンソー州知事がマケイン氏を阻止できる可能性はまずない。民主党のクリントン、オバマ両候補も、対マケインを想定した遊説を展開している。マケイン氏の勝因を振り返り、政策、選挙戦略における今後の課題を展望する。

 共和党の支持基盤である保守派の不信感を払拭(ふっしょく)し、いかに党を一つにまとめていくか。これが十一月の本選挙に向け、ジョン・マケイン上院議員に課せられた緊急かつ最大のテーマだ。
 マケイン氏はイラクへの米軍部隊増派戦略を一貫して支持するなど、外交・安保政策では誰もが認めるタカ派だ。だが、不法移民対策など内政面ではリベラルな姿勢が目立ち、これを毛嫌いする保守派が少なくない。
(18日付本文より)




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