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平成20年1月1日
2008年日米経済展望
【日本】
二〇〇八年の新年が幕開けたが、少なくとも〇七年度内の景気には注意信号が灯(とも)っている。これまで、企業と家計、中央と地方などに経済状態の格差が続き、輸出と設備投資に偏重した冴(さ)えない経済成長が続いてきた。今はその上に、米国経済やオリンピック後の中国経済など海外経済に不透明要因が強まってきていることに加え、これを反映して、国内景気の唯一の牽引(けんいん)役である輸出大企業にも先行き不安が強まりつつあるからだ。…
・国際商品市況高騰とサブプライムで暗雲
【米国】
米国経済はサブプライムローン(低所得者向けの高金利型住宅ローン)の焦げ付き問題と原油高のために一段と減速感が強まっている。サブプライム問題が昨年八月、金融市場を混乱させて以降、米連邦準備制度理事会(FRB)は三回連続の利下げを行い、ブッシュ政権は救済策を発表するなどしてきたが、問題の根は断たれていない。…
・サブプライム問題根深く、強まる景気後退リスク
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