■米移民問題
州兵が一時的に国境警備支援米墨首脳、不法移民問題で協議【ワシントン14日時事】ブッシュ米大統領は十四日、メキシコのフォックス大統領と同国からの不法移民問題で電話協議を行い、州兵を動員して一時的に国境警備を支援する考えを表明した。ブッシュ大統領は十五日夜(日本時間十六日午前)、移民問題に関する演説で、数千人規模の州兵による国境警備支援を正式に表明する見通し。ホワイトハウス当局者によると、ブッシュ大統領は電話で「米国はメキシコを友好国と考えており、現在検討しているのは国境地帯への軍配備ではなく、州兵による一時的な国境警備支援であることを明確にした」という。 一方、ハドリー大統領補佐官(国家安全保障担当)はCBSテレビの報道番組で、「国境を守るため大統領はあらゆる措置を検討している」と指摘。州兵はこれまでも、国境警備隊の訓練などの形で国境警備を支援してきたと述べた。 しかし、ヘーゲル上院議員(共和)は十四日、州兵はイラク戦争でも酷使されており、国境警備に動員する余裕はないと述べるなど、議会からは否定的な見方も出ている。
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