平成22年1月16日
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世界各国が続々支援

地震被害のハイチ

 ハイチの地震では、1億ドル(約91億円)の緊急支援や軍部隊最大3500人の現地入りを決定した米国をはじめ、世界各国が救助隊派遣や物資供給など人道支援に乗り出している。

 旧宗主国フランスは海軍艦船2隻を派遣すると表明。既に活動中の部隊に加え、救援部隊80人と援助物資5トンを追加投入する。

 また、英国は当局者や救助隊75人、オランダは60人を派遣。それぞれ捜索犬も同行させた。カナダは救助隊のほか、援助物資を載せた軍艦やヘリコプターを用意。ロシアは野外での病院設営に必要な資材や医療機器を持ち込む。欧州委員会は300万ユーロの資金援助を発表、ベルギーやデンマークなど欧州各国はこれに上乗せする形で個別に資金を拠出する意向だ。

 中南米では隣国キューバが医師30人を派遣したほか、ブラジルが1000万ドルの支援を約束。ペルー、ベネズエラも支援を表明した。アジア太平洋地域ではオーストラリアが900万ドル、日本が500万ドル、韓国が100万ドルの支援を決めた。

 このほか、世界銀行が1億ドル緊急拠出を決定、国際赤十字は総額1000万ドルの募金活動をスタートさせた。国際援助団体の国境なき医師団(MSF)は現地でテント診療所を設営、負傷者の救護に当たっている。(ワシントンAFP時事)


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