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平成22年1月15日
ニュース 大地震、死者10万人超も被害拡大避けられず−ハイチ【サンパウロ時事】大地震に見舞われたハイチのベルリーブ首相は13日、CNNテレビに対し、地震による死者数が10万人を超える可能性があるとの見方を示した。一方、プレバル大統領は死者数について「現段階で3万〜5万人と聞いている」と述べたが、情報の出所は明らかにしなかった。同国の人口は約1000万人。最悪の場合、国民の100人に1人が震災で死亡する計算で、西半球の最貧国に壊滅的被害を及ぼす大惨事となる。 プレバル大統領夫人は米メディアに対し、「わたしも遺体を踏み越えた。多くの人々が建物の下に埋もれていた。援助と技術者が必要だ」と述べ、国際社会の早急な支援を訴えた。救助活動に必要な重機や人手が圧倒的に不足する中、がれきの下敷きになった人々の救出は手作業を余儀なくされ、人的被害の拡大は避けられない状況だ。 米地質調査所によれば、現地では13日もマグニチュード(M)4を超える余震が断続的に発生。被災を恐れ、屋内に戻れない市民が路上にあふれている。AFP通信によると、首都ポルトープランスでは倒壊した刑務所から収容者が脱獄する騒ぎも起き、震災後の混乱に伴う「無法状態」が危惧(きぐ)されている。
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