平成20年6月19日

ハッカビー氏 副大統領候補に意欲

米共和党 社会の分断克服可能

 米共和党の保守派有力者、ハッカビー前アーカンソー州知事は十八日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、同党の大統領候補指名が確定したマケイン上院議員の副大統領候補に起用されるのではないかとの観測について「自分から求める気はないが、副大統領(候補)を提示されて断る人はいない」と意欲を示した。

 ハッカビー氏は大統領候補指名争いに名乗りを上げ、共和党の有力支持基盤である宗教右派の支持を受け、初戦のアイオワ州党員集会で勝利するなど善戦した。

 ハッカビー氏は「マケイン氏は(副大統領候補を党大会が開かれる)九月まで決めないだろう」と述べながらも、「マケイン氏が保守票や南部を固める戦略なら力になれる」と述べた。米国で近年、社会の分断が深刻化しているとの指摘について、ハッカビー氏は「四年ごとに、『今回こそ最悪の大統領選だ。社会の分断は修復不可能だ』と言われてきたが、それでも何とかやってきた」と強調、選挙後の政治対立は克服できるとの考えを示した。

(時事)


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