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平成20年6月8日
クリントン氏、正式に敗北宣言本選挙でオバマ氏支援へ【ワシントン7日時事】米民主党のヒラリー・クリントン上院議員は七日昼(日本時間八日未明)、ワシントン市内で集会を開き、大統領選の民主党候補指名争いで敗北を正式に宣言する。指名が確定したバラク・オバマ上院議員の十一月の本選挙での勝利に向け、オバマ氏への支援を表明するとともに、自らの支持者に対し同調を促す見通しだ。民主党の指名争いは、オバマ氏が三日夜に代議員の過半数を獲得した時点で既に決着しているが、クリントン氏の敗北宣言により、同党は本選挙に向けた挙党態勢づくりを本格的に進めることが可能になる。 クリントン氏はこの日の演説で、本選挙で共和党のマケイン上院議員を破り、民主党の八年ぶりの政権奪還を実現することが大目標だと訴え、党員がオバマ氏の下で結束するよう呼び掛けるとみられる。 クリントン氏は三日夜に敗北を認めず、進退の判断を数日間先送りすると表明。しかし、自らを支持する議員らに早期撤退を促されて決断した。五日にはオバマ氏と会談し、本選挙に向けた協力を確認した。 クリントン氏の支持者の間には、副大統領候補への起用を期待する声もあるが、同氏自身は副大統領候補となることを求めない考えを陣営を通じて表明している。
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