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平成20年6月7日
クリントン氏 副大統領ポスト求めず「猟官運動」への関与否定【ワシントン5日時事】米大統領選の民主党候補指名争いで敗北したヒラリー・クリントン上院議員の陣営は五日、「クリントン氏は民主党の大統領候補がホワイトハウス入りできるよういかなる努力も惜しまないが、自らが副大統領候補となることは求めない」との声明を発表した。また、同氏の副大統領候補起用を望む一部支持者による「猟官運動」への関与を否定した。クリントン氏は三日、自派の議員団に対し、副大統領候補に回る用意があることを示唆。これを受け、一部支持者が同氏を副大統領候補に推挙する動きを活発化させたが、指名が確定したバラク・オバマ上院議員に対する「圧力」に当たるとの批判が広がった。 この日の声明は「オバマ氏だけが副大統領候補の選択権を握っている」と、オバマ氏の人事権を侵害しない考えを強調。また「誰もクリントン氏本人の意向を代弁してはいない」として、陣営が組織的に「猟官運動」を行っているわけではないと釈明した。 一方、オバマ氏はCNNテレビのインタビューで、副大統領候補の人選について「拙速に決めたり、圧力に反応したりしないことが肝心だ」と指摘。四日に発足させたケネディ元大統領の娘キャロラインさんらで構成する特別チームの推薦に基づき「わたしが最終決断を下す」と語った。
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