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平成20年5月19日
オバマ氏、あす「勝利」宣言へ一般代議員の過半数確実【ワシントン18日時事】米大統領選の民主党候補指名争いは二十日、オレゴン、ケンタッキー両州で予備選が行われる。代議員獲得数で優位に立つバラク・オバマ上院議員はオレゴン州で圧勝の勢いを示しており、指名獲得に必要な全代議員数の過半数に大きく近づく見通し。このうち予備選・党員集会で配分される一般代議員の過半数到達は確実とみられ、オバマ氏は指名確定を待たずに事実上の「勝利宣言」を行う意向だ。十八日のCNNテレビの集計によると、代議員獲得数はオバマ氏が千九百四人(うち一般代議員千六百十二人)、ヒラリー・クリントン上院議員が千七百十七人(同千四百四十三人)。オバマ氏は全代議員の過半数二千二十五人まであと百二十一人に迫っている。今回の二州予備選の一般代議員定数は計百三人のため、二十日にオバマ氏の指名は確定しない公算だが、一般代議員の過半数(千六百二十七人)には軽く届くとみられる。 オバマ氏は二十日夜、両州予備選の大勢判明を受け、一月に初戦の勝利を飾ったアイオワ州で演説する予定。一般代議員の過半数到達で同氏の指名が「有権者の意思」だと訴えるとともに、勝敗のカギを握る特別代議員(上下両院議員、知事らで構成)に対し、この結果を尊重して自らを支持するよう求める考えだ。 劣勢のクリントン氏は、ケンタッキー州で勝算が見込めるため、六月三日の最終予備選まで戦い抜く方針を繰り返し強調している。同氏の早期撤退はほぼ見込めないため、オバマ氏の過半数到達による指名確定がいつになるかが最大の焦点となる。「勝ち馬」のオバマ氏に乗ろうと特別代議員の支持が雪崩を打って集まる可能性もある。
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