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平成20年2月26日
消費者運動家ネーダー氏が出馬表明第3の候補、選挙戦に影響も【ワシントン24日時事】米著名消費者運動家ラルフ・ネーダー氏(73)は二十四日、十一月の大統領選に独立系候補として出馬すると表明した。NBCテレビの番組で語った。ネーダー氏の出馬は、予備選を含めると通算五度目。勝算は極めて低いものの、選挙戦に微妙な影響を与える可能性もある。ネーダー氏は「ワシントンは大企業に独占されている」として消費者利益の追求のため、出馬を決断したと説明。民主党で激しい候補指名争いを展開しているバラク・オバマ、ヒラリー・クリントン両上院議員に対しては、いずれも市民の利益を代表していないと批判。「民主党は今回、大勝できなければ解党すべきだ」と述べた。 一方、共和党で指名確実となっているマケイン上院議員については、「永久に戦争を続ける候補者だ」と批判、イラク戦争反対を訴えていく考えを示した。 ネーダー氏は二○○○年の大統領選に緑の党から出馬した際、勝敗を決したフロリダ州で約九万七千票を獲得。民主党のゴア候補(当時)から票を奪う結果となり、共和党のブッシュ候補(現大統領)を勝利させたとして民主党員の怒りを買った。○四年の選挙では得票率0・3%と低迷した。
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