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病棟に響く赤ちゃんの泣き声雅子さま 産後の肥立ちよく一日に誕生された皇太子ご夫妻のお子さまの泣き声は、宮内庁病院の二階に響き渡り、皇室専用の区画と一般病棟との境を警備する皇宮警察官の耳にまで届いた。病院内で泣き声を聞いた関係者は「よく通る声で、声量も大きい」と話した。 宮内庁関係者によると、分娩(ぶんべん)室から皇室専用の御料病室に戻られた雅子さまも、お子さまも大変お元気。ご夫妻は子供がおできになったことで「一層きずなが強まったような感じ」だったという。 雅子さまは病室の中を歩き、廊下に出てこられることも。皇太子さまが夕方、東宮御所に戻られる際にも、立ち上がって見送りのあいさつをされた。 また、この日病院を訪れられた天皇、皇后両陛下は、出迎えた東宮職や病院の幹部らに「おめでとう」と声を掛け、これまでの努力を手厚くねぎらわれたという。 皇太子さま、お子さまと再会皇太子さまは二日午前十一時半ごろ、雅子さまと誕生されたばかりのお子さまが入院している宮内庁病院を訪れられた。病院近くの皇居・東御苑には日曜日で多くの観光客が訪れており、皇太子さまの車が通り過ぎると、「おめでとうございます」と歓声が上がった。皇太子さまは穏やかな表情で、お子さまと再会される喜びがうかがえた。東御苑を夫婦で散策していたハンガリーの大学教授フランク・エルドーディさん(48)は「観光で日本へ来たときに、たまたま(お子さま誕生の)ニュースに接するなんて、うれしい。お祝いの儀式も見たかった」と語った。 祝賀メール440件宮内庁は二日、皇太子妃雅子さまのご出産が発表された一日午後三時から二日午後五時までに、同庁のホームページ(HP)に寄せられたお祝いの電子メールが約四百四十件あったと発表した。同じ時間帯のHPへのアクセスは約四万四千件で、普段の一カ月分のアクセス総数(約三万九千件)よりも多かった。また、エリザベス英女王やオランダのベアトリックス女王夫妻、金大中韓国大統領ら、各国元首からも天皇、皇后両陛下に祝電が届いたという。 (時事)
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