対話での解決が最優先 公民党名誉主席・梁家傑氏


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一罰百戒で本音言えぬ親中派

 香港行政長官選挙の普通選挙改革をめぐり、制度の民主化を要求する学生ら民主派が幹線道路の占拠デモを継続して40日が過ぎた。デモを継続する民主派と政府や親中派の動きは立法会(議会=70議席)を通してどうなっていくのか、各派の立法会議員などに聞いた。1回目は民主派政党・公民党名誉主席の梁家傑(アラン・リョン)立法会議員。(聞き手・深川耕治、写真も)

 ――財界系親中派の自由党名誉主席だった田北俊香港立法会議員が中国の国政諮問機関・全国政治協商会議(政協)常務委員会から政協委員ポストを解任されたが、親中派の分裂とみてよいか。


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