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米基地にNOの比、危機には米軍頼む現実主義


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 ジョセフ・エストラダ元大統領は、当時、上院で米軍駐留に反対した12人の議員の一人だ。しかし皮肉にも、米比合同演習再開につながった訪問米軍地位協定(VFA)が批准されたのは彼が1998年、大統領の座に就いた時だった。中国の南シナ海での行動が活発化したのに加えて、フィリピン南部ではイスラム反政府勢力との衝突が激化していた。旧式装備の国軍は苦戦を強いられ、米軍の支援が何としても必要な状況だった。エストラダ氏は反米派から「カメレオン」と呼ばれ非難されたが「状況が変化した」と変節を正当化した。


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