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及び腰のオバマ米政権、対立回避優先で中国を増長


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 南シナ海をめぐる緊張は、一方的に人工島を造成した中国に責任があるが、対立回避を優先するオバマ米政権の及び腰が、中国の行動を加速させた側面があることは否めない。

 オバマ政権は先月末、人工島周辺に駆逐艦を派遣したが、中国が埋め立てを開始してから約2年も経過している。既に造成された人工島を物理的に排除するのは、全面戦争にでもならない限り不可能だ。今になって米国が対抗姿勢を強めても、中国が「砂の万里の長城」(ハリー・ハリス米太平洋軍司令官)を築いた事実が覆ることはない。


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