世界日報 Web版

金正恩第1書記 「中長期政権」の岐路に


柳東烈氏

元韓国治安政策研究所研究官 柳東烈氏(上)

北朝鮮は新年早々「水爆」と称し4回目の核実験に踏み切った。北の狙いは何か。

 まず政治的な意味は実権を握って5年目に入り、強盛国家建設に向け強い意思を誇示したかったのだろう。5月に予定されている第7回朝鮮労働党大会ではこれまで党がしてきたことへの「総括」をするとみられるが、そのための業績が必要だったこともある。対外的には核保有国のわれわれに手出しをするなという恫喝だ。

 核工学的には核システムの向上には実験を何度も重ねなければならない。補強に補強を重ね、今後も5回目、6回目の核実験を行う可能性が非常に高い。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ