世界日報 Web版

台湾立法委員選、挙党一致の民進党過半数も


翁明賢

淡江大学国際事務戦略研究所所長 翁明賢氏(下)

 民進党は55~60議席を獲得する勢いだ。過半数を得られるかどうかだが、たとえ、過半数に届かなくても、第三勢力との連携で重要法案は通るようになるだろう。一方で厳しい戦いに曝(さら)されているのは与党・国民党だ。総統候補選びで正当な手続きを踏んだはずの洪秀柱立法院副院長が中途で総統候補を辞退させられたことで、党内では洪氏の人気が逆に高まり、朱立倫党主席の人気が下がり、党内は洪秀柱派、朱立倫派、馬英九派、呉敦義副総統派に分かれて足の引っ張り合いだ。現状では30~35議席獲得という過去最悪の議席数に落ち込む可能性がある。少数政党・時代力量は5議席以上を獲得する勢いだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ