「テロ等準備罪」法案に相変わらずの紋切型反対論で難癖付ける東京


◆左派紙による猛反対

 テロほど許せない凶悪犯罪はない。爆弾や銃器を使って一般市民を大量に殺傷する。これを断じて防ぐ。このことに異論のある国民はよもやいまい。国際社会の共通課題でもある。その一環で政府は「テロ等組織犯罪準備罪」を新設する法案を国会に提出する。

 同罪は2004年から09年にかけて創設を目指したものの、日の目を見なかった共謀罪に代わるものだ。今回、「組織犯罪処罰法」を改正し、共謀罪の名称を使わず「テロ等組織犯罪準備罪」として新設する。過去の論議で猛反対した新聞はテロ防止をどう考えているのだろうか。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ