手倉森誠監督、奥山恵美子仙台市長を表敬訪問


「リオ五輪でメダルを取りに行く」と高らかに宣言

手倉森誠監督、奥山恵美子仙台市長を表敬訪問

奥山恵美子仙台市長(右)を表敬訪問したサッカーU23(23歳以下)日本代表の手倉森誠監督=12日、仙台市

 サッカーのU23(23歳以下)アジア選手権で優勝し、6大会連続となるリオデジャネイロ五輪出場を決めたU23日本代表の手倉森誠監督が12日、仙台市役所に奥山恵美子市長を表敬訪問した。

 手倉森監督は2008年から当時J2の仙台の指揮を執り、12年にはJ1で2位に導いた。職員らから熱烈な歓迎を受け、「リオ五輪では歴史を変えたい。メダルを取りに行く」と高らかに宣言。奥山市長からは「全勝での優勝。跳び上がって喜んだ」と祝福された。

 また、24歳以上の選手を3人まで登録できるオーバーエージ枠の活用について、手倉森監督は「何かの変化が必要だと思えば使いたい」と述べた。