富山県が米ニューヨークで伝統工芸品をPR


鉄器・蒔絵・金箔の作品や伝統技術を生かした新商品を出展

富山県が米ニューヨークで伝統工芸品をPR

富山県が開いた伝統工芸のPRイベントで、出展作品を見つめる来場者=15日、ニューヨーク(時事)

 富山県が誇る伝統工芸品をPRして販売するイベントが15日、米ニューヨークで20日までの日程で始まった。鉄器や蒔絵(まきえ)、金箔(きんぱく)といった伝統工芸の作品や、伝統技術を生かした新商品など同県企業11社の約100点が出展された。

 15日に市中心部マンハッタンの会場で行われた開幕式典には、約200人が参加。富山県から5人の工芸作家も駆け付けた。石井隆一県知事は、2年目のイベントで固定客も付きつつあり、手応えがあると指摘。「若手の作家にとっても励みになる」とコメントした。

 茶釜を出展した畠春斎さん(39)は会場で「日本と違う環境の人々に、どのように受け止められるのか楽しみだ。反応を今後の商品作りに生かしたい」と意欲を示した。(ニューヨーク時事)