一緒に暮らせば家族同然 在日外国人支援ボランティア活動家 浅沼雅子氏に聞く


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外国人女性ワーカーの涙〈上〉

 浅沼雅子さんが最初に結婚した相手は外国人だった。だが、その外国人は母国に家庭を持っており、日本で就労するために浅沼さんを利用しただけだった。そうした散々な目に遭いながら浅沼さんは、なお日本で働く外国人就労者の辛苦に涙し、支援の手を差し伸べてきた。その在日外国人支援ボランティア活動家・浅沼雅子氏に胸の内を聞いた。
(聞き手=池永達夫)

借金の形で縛られる/不法渡航費用は200万円

帰国に必要な日本人の支援/言葉の問題や面倒な手続き


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