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八重山日報が本島版を終了、「沖縄統合版」で再起図る


八重山日報が本島版を終了、「沖縄統合版」で再起図る

言論空間変える期待も経営難に

 沖縄県石垣島を拠点とする日刊紙「八重山日報」が2月28日、沖縄本島版の発行を始めて1年11カ月で撤退した。沖縄本島2紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の寡占状態を切り崩すには地元政財界の強力なバックアップが不可欠だ、との声が多い。(沖縄支局・豊田 剛)

 八重山日報が全国的に注目されたのは「八重山教科書問題」が全国紙で話題になった頃からだ。石垣市の中学校教科書採択で保守系の公民教科書が採用されたことで、沖縄タイムスと琉球新報、地元テレビ局がすべて反対のキャンペーンを張った。八重山日報はメディアによる圧力に疑問を呈し、孤軍奮闘しながら中立報道に努めた。


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