24日に県民投票、躍起の辺野古移設反対派


24日に県民投票、躍起の辺野古移設反対派

中道保守は自主投票で静観

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移設の是非を問う県民投票が14日、告示され、24日投開票される。同飛行場の返還を含む米軍整理縮小計画が出されてから23年、辺野古移設に絞って県民の民意が問われるのは初めて。「賛成」「反対」「どちらでもない」の中から選択する。法的拘束力はないが最多得票が全有権者の4分の1に達した場合、知事は首相と米に結果を通知する。自主投票で静観する中道保守に対して、有権者の過半数「反対」を目指して活動を展開する革新側は躍起となっている。(沖縄支局・豊田 剛)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ