仲井真知事、「県外」要求のまま埋立承認も


仲井真知事、「県外」要求のまま埋立承認も

自民県連が「辺野古」容認

 県選出の自民党の国会議員5人全員が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先について名護市辺野古を選択肢として容認したことに続いて、自民党沖縄県連も「県外」の公約を撤回して辺野古を容認。党本部との政策のねじれは解消した。しかし仲井真弘多(ひろかず)知事は辺野古移設および埋め立て申請承認について慎重な姿勢を崩さない。来年1月19日に投開票が予定されている名護市長選前に知事が埋め立て申請を承認するかどうかが注目される。

(那覇支局・豊田 剛)


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