翁長雄志沖縄県知事の3度目の訪米


翁長雄志沖縄県知事の3度目の訪米

副知事辞任など難問にふた、「辺野古」万策尽き米国頼み

 翁長雄志沖縄県知事とオール沖縄会議の訪米団(団長・呉屋守將共同代表)が1月30日夕、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を米政府に訴えるため、ワシントンに向け那覇空港を出発した。

 知事は就任以来3回目の訪米で、トランプ米大統領の誕生を機に在沖米軍基地政策の見直しを米政府に直訴する考えだ。しかし、国務、国防総省の米政府幹部との会談を打診したが、マティス国防長官が2月3日から東京を訪問することもあり、日程的に調整が困難だという。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ