沖縄県八重山諸島で大規模な離島防災訓練を実施


沖縄県八重山諸島で大規模な離島防災訓練を実施

離島に欠かせない自衛隊、災害時の即応支援で存在感

 沖縄県八重山諸島で3日、大地震と津波を想定した大規模な離島防災訓練が実施された。県と八重山地域3市町が主体となった沖縄県総合防災訓練で、116団体から約1200人が参加し、大地震発生時の対応を確認した。中でも陸海空の3自衛隊は災害時における即応支援面で存在感を示した。(那覇支局・豊田 剛)

 県の総合防災訓練は毎年、9月初めに行われているもので、竹富町で開催されたのは今回が初めて。県内各地の消防や県警、第11管区海上保安本部、電力や電信などインフラに関わる企業、病院などが参加した。


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