インフレ見通しは依然不安定=韓国中銀
【ソウル 7日 ロイター】 韓国銀行(中央銀行)は、1月の消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことについて、前年同月に異例の物価上昇がみられたことが主因との見解を示し、インフレ見通しは依然不安定と警告した。
国会の委員会に提出した政策リポートで述べた。
リポートは「原材料の国際価格の上昇が限定的なこと、内需が抑制されていることから消費者物価が顕著に上昇するとは予想されない。だが、強いインフレ期待や、中東の地政学的リスクなど、不確定要素も残っている」と述べた。
韓国の1月のCPI上昇率は前年比3.4%で、12月の4.2%と市場予想の3.6%を下回った。
また中銀は、韓国経済は下半期に緩やかな成長基調に戻るとの予想を示した。
次回の政策決定会合は9日に行われる。
ロイターが17人のアナリストに実施した調査では、全員が政策金利が3.25%に据え置かれると予想している。
2012/02/07 16:37
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