シリア人らが在リビア中国大使館に投石、決議案拒否で抗議

2月6日、国連安全保障理事会で、対シリア決議案がロシアと中国の拒否権行使で否決されたことを受け、リビアの首都トリポリの中国大使館前で、シリア人らがデモ活動を行った(2012年 ロイター/Anis Mili) [拡大]
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【トリポリ 6日 ロイター】 国連安全保障理事会で4日、対シリア決議案がロシアと中国の拒否権行使で否決されたことを受け、リビアの首都トリポリの中国大使館前で6日、シリア人らがデモ活動を行った。
抗議デモに参加したのはシリア人とリビア人計約50人で、武装した当局員が警備に当たる中、石を投げて窓ガラスを割ったり、スプレーで壁に落書きするなどした。また、卵やトマトを建物に投げ付ける様子も見られた。
参加者らは前日に行った在トリポリのロシア大使館でのデモと同様に、シリアの反体制派旗やリビアの国民評議会旗を大使館に掲げようと計画。リビアに住むシリア人参加者は、「(多数の死者が出ているシリア中部の)ホムスでのデモ弾圧や中ロの拒否権行使がデモの理由だ」と憤った。
警備員によると、敷地内に侵入しようとするデモ隊をけん制するために、空に向かって発砲も行われた。その後、デモ隊は大使館に宛てた手書きの抗議文を警備員に手渡し、散会したという。
2012/02/07 13:52
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