大寒波が西欧にも拡大、ロンドンの空港では欠航相次ぐ

2月5日、東欧で寒波による死者が数百人規模に拡大する中、その被害はイタリアやフランス、英国にまで拡大し、空の便にも影響が出ている。ロンドンで撮影(2012年 ロイター/John Voos) [拡大]
|
【キエフ/ロンドン 5日 ロイター】 東欧で寒波による死者が数百人規模に拡大する中、その被害はイタリアやフランス、英国にまで拡大し、空の便にも影響が出ている。寒波は来週にかけて続く見通しだという。
死者が131人を数えるウクライナでは、その多くがホームレスで、対策のため3000以上のテントが設置された。また、ボスニアやギリシャの一部地域では非常事態宣言も出されている。
寒波の影響は西欧諸国にも拡大し、欧州最大の空港である英ロンドンのヒースロー空港では15センチ以上の積雪により約半数の便が欠航したという。
フランスでは12歳の少年が凍った池に落ちて低体温症で死亡したほか、ホームレス2人が死亡しているのが見つかるなど、計5人の死亡が確認された。
イタリアではこれまでに13人が死亡。停電のため、約8万6000人に電力が供給されておらず、高速道路や学校などの閉鎖が続いている。
2012/02/06 16:10
この記事を友達に教える
●米国・有力紙「ワシントン・タイムズ」と提携 日刊紙・世界日報、電子新聞の試読・購読はこちら
■欧州の最新ニュース