国の安定が最優先事項、経済発展は2番目─ミャンマー大統領=報道

1月31日、シンガポール紙によると、ミャンマーのテイン・セイン大統領は、最も優先すべき課題は国の安定で、経済発展は2番目の優先事項だとの考えを示した。首都ネピドーで昨年12月撮影(2012年 ロイター/Soe Zeya Tun) [拡大]
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【シンガポール 31日 ロイター】 31日付のシンガポール紙ストレーツ・タイムズによると、ミャンマーのテイン・セイン大統領は、国政が最も優先すべき課題は国の安定で、経済発展は2番目の優先事項だとの考えを示した。
29日から3日間の日程でシンガポールを公式訪問している大統領が、同紙とのインタビューで語った。「ミャンマーの将来は平和と安定にかかっている。わが国にとって、経済発展の優先順位は2番目だ」としている。
大統領はまた、ミャンマーの経済改革の一環として、外国為替や株式の取引環境を整備することへの関心を示した。「現時点ではわれわれは(そうした分野の)スキルや専門性を持ち合わせておらず、国際的な金融機関に技術面での支援を求めている」と述べた。
日本からは大和証券グループ<8601.T>が、1990年代に同グループも関わって設立されたものの機能していないミャンマーの証券取引所の再生に向けた助言を行っている。また、韓国取引所が別の取引所開設を視野に入れ、ミャンマー当局と協議を進めている。
為替制度改革については、国際通貨基金(IMF)が同国への助言を行っている。
このほか、シンガポールは30日、ミャンマーに対し、経済計画と都市開発といった分野での人材育成を支援する意向を示した。
2012/01/31 18:04
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