ブラジル第2四半期GDPは前期比+1.2%・前年比+8.8%

9月3日、ブラジルの第2・四半期GDPの伸び率は前期比プラス1.2%、前年同期比プラス8.8%となり、ともに市場予想を上回った。写真は昨年10月リオデジャネイロで撮影(2010年 ロイター/Bruno Domingos) [拡大]
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【サンパウロ 3日 ロイター】 ブラジル地理統計院(IBGE)が3日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前期比プラス1.2%、前年同期比プラス8.8%となり、ともに市場予想を上回った。力強い投資や需要が寄与した。
ロイターがまとめたアナリスト予想の中央値は、前期比がプラス0.7%、前年同期比がプラス8%だった。
GDPの伸び率が予想を上回ったことを受け、ブラジル中銀がインフレ抑制と景気の過熱防止に向け、2011年に利上げを再開するとの観測が高まった。
ブラジル中銀のメイレレス総裁は、GDP統計により「ブラジル経済が安定的な長期的成長の水準により一致する軌道に乗りつつある」との見方が裏付けられた、と述べた。
第1・四半期のGDP伸び率は前年同期比でプラス9%だった。
同国のマンテガ財務相は電話会議で「今年は、高成長かつ、インフレが政府目標の中央値付近で推移するという、従来とは異なる状況になるだろう」としたうえで、現時点で2010年通年のGDPの伸びが少なくともプラス7%になることは確実と語った。
また、来年はGDPの伸び鈍化が見込まれていることから、政府は経済活動にブレーキをかける追加措置を実施する必要があるとは考えていない、と見方を示した。
2010/09/04 4:43
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