米下院、医療保険改革法案の最終的な採決に向け始動

3月15日、米下院が医療保険改革法案の採決に向け始動。ペロシ下院議長(写真)も、週末の採決までに法案可決に必要な票数を獲得することに自信を示した。4日撮影(2010年 ロイター) [拡大]
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【ワシントン 15日 ロイター】 米議会で医療保険改革法案の最終調整が難航する中、民主党下院議員は最終的な採決に向けて最初の一歩を踏み出した。
ペロシ下院議長(民主党)も、週末に予定される採決までに法案可決に必要な票数を獲得することに自信を示している。
下院の予算委員会は、最終的な採決に向け、上院が可決した法案に、民主党下院議員やオバマ大統領が求める変更を加える作業に入った。
下院民主党の票読みでは、法案可決に必要な票数にはまだ達していない。ただ、ペロシ議長は記者団に対し、週末までに必要な票数を集めることに自信を示し、「法案を本会議に提出したときに採決を行う」と語った。
民主党は、米議会予算局が出す最終的な法案のコスト見積もりと上院議員からの助言を待った上で、最終的な法案を発表し、可決に向けた手続きを決定するとみられる。
民主党が描く2段階の可決手続きは、上院案を下院で承認するとともに、定数100議席の上院で単純過半数の51票で可決できる「調整」措置を通じて、大統領などが求める修正を法案に反映させるというもの。
ペロシ議長によると、下院が上院案に対して直接採決を行うか、あるいは「調停」措置のもとで行う別の採決に上院案を含めるかは決まっていない。下院の議事運営委員会は18日に会合を開き、採決の手続きを決める。
2010/03/16 15:42
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