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津波で大きな被害なく安堵、チリに自衛隊派遣の可能性=官房長官

 【東京 1日 ロイター】 平野博文官房長官は1日午前の会見で、チリ中部沿岸で発生した大地震に伴う日本への津波の影響について「幸い大きな被害が出ず安堵している」と述べた。

 現地支援に関連しては「自衛隊だと思う。現地の実情を踏まえるとそういう状況になる」と語り、自衛隊派遣の可能性に触れた。

 現地からは医療や水を含めたライフライン整備への要請が来ており「チリと十分調整しながら、医療支援チームを早急に派遣する方向で検討に入っている」と述べた。

 震源地に近く最も被害が大きいコンセプシオンでは、高速道路や建築物の倒壊など、かなりの被害が確認されている。チリ全体では1000人を超える邦人が滞在しており、安否確認を進めているという。政府はすでに、支援体制に関連する連絡調整チームとして、国際協力機構(JICA)職員2人を現地に向かわせるなどしている。

2010/03/01 12:01

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