ベネズエラ、外資による金採掘プロジェクト2件の停止を計画

4月30日、米国とカナダの鉱山会社が明らかにしたところによると、ベネズエラはイマタカ金鉱床の採掘プロジェクトのうち、少なくとも2つを停止する計画だ。写真は23日、ベネズエラのチャべス大統領。カラカスで撮影。提供写真(2008年 ロイター) [拡大]
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【カラカス 30日 ロイター】 米国とカナダの鉱山会社が30日に明らかにしたところによると、ベネズエラはイマタカ金鉱床の採掘プロジェクトのうち、少なくとも2つを停止する計画だ。チャベス大統領による外国資本排斥の最新の動きとの見方が浮上している。
南米最大の金鉱床の一つになる可能性があるイマタカでラスクリスティナス・プロジェクトの探査許可を申請したカナダのクリスタレックス<KRY.TO>は、ベネズエラ環境・天然資源省が許可を取り消したことを明らかにした。
米鉱山会社ゴールド・リザーブ<GRZ.TO>もまた、イマタカのブリサス・プロジェクトの探査許可が取り消される予定であるとの通達を受けたという。
ゴールド・リザーブのダグ・ベランガー社長は「環境・天然資源省によるイマタカ採掘プロジェクトの突然の攻撃は解せない」と述べた。
ベネズエラの動きは、数週間前に外資系鉱山会社の操業を停止したエクアドルの動きに続くもの。
世界的に資源ナショナリズムが強まるなか、両国政府は経済活動のより多くの部分の掌握を模索している。
チャベス大統領は、外国資本の原油プロジェクを含む同国の経済活動の大半を国有化した。この数週間にセメント産業と国内最大の製鉄会社を掌握を発表している。
2008/05/01 13:45