中国石油天然ガス、株主が上海市場でのIPO計画を承認
【北京 10日 ロイター】 中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)<0857.HK><PTR.N>の蒋潔敏董事長(会長に相当)は10日、同社の株主が中国国内での新規株式公開(IPO)計画を承認し、正式に本土市場に上場する道が開けたことを明らかにした。
同董事長は「会社が実施できるすべての準備作業は総会後に完了する。上場は関係監督当局の了承を得ればいつでも実行できる」と述べた。
株式の公開規模や想定している価格レンジについては触れなかったが、「価格はわれわれのH株(香港上場株)を若干下回り、誰でも買える水準になるだろう」と述べた。
同社は先に、最大で40億株のA株(人民元建て株式)を発行する方針を示している。
10日午前のH株の水準(約10.50香港ドル)に基づくと、上海市場上場によって同社は400億元(53億米ドル)超の資金調達が可能な計算になる。
同董事長はさらに「中国国内の多くの上場企業の株価収益率(PER)は40倍を上回っているが、われわれのPERは9日現在で13.8倍だった」と述べた。
2007/08/10 15:59