牛のげっぷ削減、地球温暖化防止に役立つ可能性=英専門家

7月9日、英国を拠点とする草地環境研究所の研究員が牛のげっぷを減らすことが地球温暖化防止に役立つ可能性があるとの見方を示した。写真は1月に中国で撮影した給餌中の牛たち(2007年 ロイター/China Daily) [拡大]
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【ロンドン 9日 ロイター】 英国を拠点とする草地環境研究所(IGER)の研究員が、牛のげっぷを減らすことが地球温暖化防止に役立つ可能性があるとの見方を示した。IGERのマイケル・アバートン氏が9日、ロンドンのサイエンス・メディアセンターで行った農業と気候に関する概況報告の中で述べた。
地球温暖化が進む中、農業関係者は家畜が排出するメタンガスを減らす方法を模索しているが、同氏は新たな飼料の開発が家畜数の削減に代わる解決策になる可能性があるとしている。
同氏によると、平均的な乳牛は1日100─200リットルのメタンガスをげっぷで排出するが、繊維質やたんぱく質、糖分のバランスが取れ、牛が消化し易い飼料を開発することがカギだという。
2007/07/10 20:29