ブラジルを格上げ方向で見直し=ムーディーズ
【ニューヨーク 24日 ロイター】 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、ブラジルを格上げ方向で見直すことを明らかにした。今後、良好な経済で債務状況が改善するかどうかを見極め判断するという。
現在ムーディーズはブラジルの格付を、外貨および自国通貨建てともに、投資適格等級を2ノッチ下回る「Ba2」としている。カントリーシーリングは「Ba1」。
ムーディーズは報告書で「ブラジルの対外面での脆弱さを示す数字は大幅に低下したが、政府債務状況を示す数字はさほど目立ったものがみられない」と指摘、そのうえで「それでも国内債務構造は改善しており、政府の負債比率は低下傾向にある」と付け加えた。
これより先にフィッチ・レーティングスとスタンダード&プアーズは、同国のソブリン格付けを引き上げている。
2007/05/25 8:35