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東エルサレムでパレスチナ人と警官隊衝突

40人負傷、25人逮捕

 【エルサレム森田陽子】イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領、その後併合した東エルサレムで16日、パレスチナ人ら数百人がイスラエル警官隊と衝突、イスラエル紙ハーレツ電子版によると、パレスチナ人ら約40人が負傷して病院に運ばれ、約25人が逮捕された。

 パレスチナ人による暴力行為はパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム根本主義過激派組織ハマスによる、「怒りの日」の呼びかけに呼応したもの。

 パレスチチナ人らは、東エルサレム各地で、警官隊に対し投石を繰り返し、タイヤや紙くずなどを焼いて抗議行動を行ったのに対し、警官隊は、催涙ガスとゴム弾を使用して鎮圧した。

 イスラエル内務省は9日、東エルサレムに、1600戸の新規入植計画を発表しており、それに対する反発も抗議行動の背後にあったものとみられる。

 イスラエル警察の報道官によると、警官約3000人が動員され治安維持にあたっている。

 1600戸の新規入植計画を発表以来、治安の悪化を懸念したイスラエル当局はヨルダン川西岸地区を封鎖し続けている。

2010/3/16 21:38

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