韓国で同時多発サイバーテロ
大統領府など複数サイトで接続障害
【ソウル8日上田勇実】韓国で7日夕、青瓦台(大統領府)や新聞社、銀行などのサイトが同時多発的にサイバーテロの攻撃にあい、4時間以上にわたって接続障害に陥る事態が発生した。
攻撃にあったのは青瓦台、国会、国防省、与党ハンナラ党、朝鮮日報、新韓銀行、大手ポータルサイトのネイバーなど多数のサイトで、一部では8日も接続に支障がでている。また韓国から米国のホワイトハウスや国務省などのサイトへの接続も一時、不能になった。
韓国情報保護振興院によると、複数のコンピュータから攻撃対象のサーバーに一斉に大量データを送りつけ、サービスを麻痺させる「DDoS(分散サービス妨害)」と呼ばれる手法が用いられた。中国や北朝鮮が発信源である可能性も浮上しており、検察と警察、情報機関などが詳しい原因究明と犯人割り出しに乗り出している。
2009/7/8 15:53