記録的に多い事前投票、オバマ氏優勢―米大統領選挙
【ロサンゼルス25日宮城武文】11月4日の米大統領選挙の事前投票を実施している32州の選挙管理関係者の集計によると、例年、共和党員が多いのに反して今年は民主党員の事前投票が多く、民主党大統領候補のバラク・オバマ氏が共和党のジョン・マケイン候補をリードしていることがわかった。
選挙当日は混雑するため、特別な理由がなくても事前に投票を行える制度を設けている州は増えていおり、今年は事前投票者が記録的な数に上っているという。過去のケースでは、白人で高齢者の共和党員が多かったが、今年は黒人など民主党員の事前投票者が増えている。
接戦州や共和党の基盤になっている州でも、民主党の事前投票者が多く記録されており、オバマ氏に有利になっている。
七六年の大統領選で民主党のジミー・カーター氏が当選して以来、共和党候補を選んできた北カロライナ州では100万人が事前投票をし、開票を行った選管関係者によると2対1の割合でオバマ氏が票を獲得している。
その他、ニューメキシコ州では62%対28%、ネバダ州では56%対28%、アイオワ州では51%対28%で、いずれも民主党の投票者が共和党を圧倒している。
2008/10/26 22:24