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予備選挙予定州の有権者登録が激増―米大統領選

 【ロサンゼルス8日宮城武文】米民主党の大統領候補指名争いは長期戦の様相を呈しているが、今後の予備選挙が予定される8州のうち6州で有権者登録が激増していることがわかった。8日付のUSAツデー紙が報じた。

 同紙が各州の選挙管理人から得た情報によると、有権者登録が激増したのは、ペンシルベニア、ノースカロライナ、インディアナ、ウェストバージニア、ケンタッキー、オレゴンの各州。

 オレゴン州では、1月と2月に2万8000人が新たに登録、4月に入ってからもすでに2万5000人が登録し、この勢いでいくと4月29日までの登録締切日までに200万人を突破する勢いだという。

 ノースカロライナ州では、5月6日の予備選挙を前に、今年に入り16万5499人が登録、そのうちの4分の3は民主党もしくは無党派として新たに登録した人たち。

 また、すでに有権者登録した人たちの所属政党の変更も急増している。ノースカロライナ州では、今年の初めから3万1250人が有権者登録の所属政党を変更、そのうちの80%が民主党もしくは無党派になっている。

 ペンシルバニア州では、ヒラリー・クリントン上院議員がオハイオ州とテキサス州の予備選で勝利した3月4日以来、現在までに10万6000人が民主党へ登録の変更を行っている。

 こうした有権者登録及び所属政党の登録変更は歴史上かつてないほどの数で行われており、黒人初の大統領を目指すバラク・オバマ上院議員と女性初の大統領を目指すクリントン氏との民主党指名候補争いが大きな関心を呼んでいることが反映されている。これらの州では、無党派として登録した有権者も民主党の予備選挙で投票できることになっている。

2008/4/9 19:00

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