三越伊勢丹が今期営業益予想を上方修正、百貨店業堅調で増収増益
【東京 10日 ロイター】 三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>は10日、2012年3月期の業績予想を減収増益から増収増益へと上方修正した。連結営業利益予想は前年比約2倍の220億円で、従来予想の190億円に比べ、15.8%の上方修正となる。主力の百貨店業が堅調に推移しているほか、3月には東日本大震災の反動も見込めるため、としている。
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト9人が過去90日間に出した営業利益予測の平均値は221億円で、会社予想はこれと同水準になっている。
2011年4―12月期の連結営業利益は前年同期比81.5%増の248億円になった。通期予想に対する進ちょく率は112.7%。前年同期の通期実績に対する割合は124.3%だった。
国内百貨店業の合計は前年同期比2.7%減だった。海外店舗は、現地通貨ベースでは好調だったものの、円高の影響により、同16.7%減となった。
売上げ減の影響はあったものの、経費削減により、営業利益は大幅増益となった。
(ロイターニュース 清水 律子)
2012/02/10 19:15
この記事を友達に教える
●米国・有力紙「ワシントン・タイムズ」と提携 日刊紙・世界日報、電子新聞の試読・購読はこちら
■最新のスポーツニュース