ユーロ圏、ギリシャ第2次支援で最大1450億ユーロ拠出も
【ブリュッセル 3日 ロイター】 複数の欧州連合(EU)関係筋は3日、ユーロ圏諸国の政府がギリシャに対する第2次支援策で、最大1450億ユーロの拠出を迫られる可能性があると語った。1450億ユーロは従来予想を150億ユーロ上回る額。
ギリシャ向けの追加資金は、主として、民間債権者との債務協議合意後のギリシャの銀行セクターの資本増強に必要という。
関係筋によれば、1450億ユーロはおおまかな数字であり、第2次支援の厳密な額ではない。ある関係筋は「10月の首脳会議での合意はギリシャ向け資金が1000億ユーロ、民間債権者による債務減免向けが300億ユーロとされていたが、1150億ユーロ、300億ユーロになる可能性がある」と述べた。
ただ、ユーロ圏の一部からは納税者の負担拡大に対する反発が出ていることから、依然として合意には至ってない。
別の関係筋は、各国政府の拠出拡大が受け入れられるかどうかは分からないと述べた。
ユーロ圏当局者は、欧州中央銀行(ECB)によるギリシャ債務減免への関与をめぐっても結論は出ておらず、協議は「微妙な」段階にあると語った。
2012/02/04 3:39
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