ギリシャ支援、ドイツが財政政策めぐる決定権委譲を要求

1月27日、ギリシャ向け第2次支援をめぐる交渉で、ドイツがギリシャに対し財政政策に関する権限の一部を欧州の機関に譲るよう求めていることが明らかに。写真はダボス会議でのメルケル独首相。25日撮影(2012年 ロイター/Christian Hartmann) [拡大]
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【ベルリン 27日 ロイター】 ギリシャ向け第2次支援をめぐる交渉で、ドイツはギリシャに対し、財政政策に関する権限の一部を欧州の機関に譲るよう求めている。関係筋が27日、ロイターに明らかにした。
同筋によると、支援の条件となっている財政目標を継続的に達成できない国への対応をめぐり、ユーログループで協議が行われており、ドイツを含む複数の国が提案を示した。
これまでにギリシャ政府内で活動している欧州の機関に対し、同国の財政政策に関し「一定の決定権」を与え、「外部の専門家によって、これをより厳格に実行する」ことが盛り込まれているという。
同筋はまた、ギリシャでは財政政策の決定が一元的に行われていないことが問題と指摘し、財政赤字削減について、法的拘束力のあるガイドラインを作成し、明確な優先順位を設けることが検討されていると述べた。
ギリシャ財務省筋は「ユーログループに対するそのような提案は、どの国からも出ていない」と語った。
2012/01/28 13:35
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