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夏ピーク時の電力使用量25%削減は難しい目標値=ホンダ執行役員


 4月18日、ホンダの片山執行役員は、政府が電気の大口需要者に対して夏のピーク時の電力使用量を前年比25%減らすよう求めていることについて「難しい目標値だ」と語った。写真は同社ロゴ。2009年1月撮影(2011年 ロイター) [拡大]
 【東京 18日 ロイター】 ホンダ<7267.T>の片山行執行役員埼玉製作所長は18日、政府が電気の大口需要者に対して夏のピーク時の電力使用量を前年比25%減らすよう求めていることについて「難しい目標値だ。非常にハードルが高い」と語った。

 同工場では無駄な照明や空調を消したりするなど、これまでも幅広い領域で節電対策を行ってきたとし、さらなる節電要請に「さまざまな選択肢を検討している」と述べるにとどめた。 

 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所の事故で、海外では日本製の工業製品に対する放射能汚染への風評被害などが出始めていることについて、片山執行役員は「日本自動車工業会が出す統一見解をもって対応したい。今、ああしようこうしようとは考えていない」と述べた。 

 4月8日には記者会見した伊東孝紳社長が、四輪車の国内生産について「2─3カ月で震災前の状況に戻したい」と語ったが、埼玉製作所のフル操業の見通しについて、片山執行役員は「社長の観測にすがりたい」と語るとともに、一日も早い復旧に向け、努力を続ける方針を示した。 

 同社は18日、四輪車の生産を再開した埼玉製作所の狭山工場(埼玉県狭山市)などを報道陣に公開した。同社は3月11日の東日本大震災以降、サプライヤーからの部品調達に支障が出ていたため、狭山工場と鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で四輪車の生産を停止していたが、4月11日から両工場が5割程度の操業率で生産を再開した。

2011/04/18 12:27

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