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欧州市場サマリー(3日)

             1302GMT     2日終盤

ユーロ/ドル    1.2836     1.2825

ドル/円      85.050     84.290

ユーロ/円 109.16     108.10

              3日終値   前営業日終値

株 FT100 5428.15(+57.11) 5371.04

  クセトラDAX    6134.62(+50.77) 6083.85

金 現物午後値決め 1240.50      1248.50

              先物    現物利回り

3カ月物ユーロ(9月限)  99.120 (‐0.010)  0.270(0.271)

独連邦債2年物 0.654(0.614)

独連邦債10年物(9月限) 131.94 (‐0.78) 2.360(2.285)

独連邦債30年物   2.973(2.885)

 <為替> ドルが対円で大幅に上昇した。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る減少にとどまり、民間部門の雇用者数は予想以上に増加した。

 雇用統計を受けて、労働市場は懸念されていたほど弱くないとの見方が強まり、米国債利回りが上昇したことから、ドル/円は一時1%値上がりし85円台をつけた。

 <株式> ロンドン株式市場は続伸し、主要指数は約4カ月ぶり高値で引けた。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想ほど落ち込まなかったことが材料視された。

 一方、8月の米供給管理協会(ISM)非製造業統計は弱めの内容となり、相場の上値を抑えたという。

 FT100種総合株価指数は57.11ポイント(1.06%)高の5428.15。

 景気敏感株が全般的に堅調。銀行株ではバークレイズ<BARC.L>が4.2%高。スタンダード・チャータード(スタンチャート)<STAN.L>は2.2%高。

 石油株では、BP<BP.L>が2.3%高。ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>は1.4%高。

 欧州株式市場は上伸し、主要株価指数が3週間ぶりの高値で引けた。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の減少幅が予想を下回ったことが支援材料となった。

 一方、8月の米供給管理協会(ISM)非製造業統計は、総合指数が8カ月連続で50を上回り拡大基調を維持したものの、前月から勢いが鈍化し予想を下回る結果となった。これを受けて慎重なムードが広がった。

 FTSEユーロファースト300種指数は8.85ポイント(0.84%)高の1063.70と8月上旬以来の高値で終了した。一時1070.33まで上昇した。週間では3.6%上昇し、7月上旬以来の好成績となった。

 DJユーロSTOXX50種指数は31.04ポイント(1.14%)高の2746.23。

 ジェネラリ・インベストメンツで調査部門を統括するクラウス・ウインナー氏は「きょうの統計でリスク選好度が一気に回復するとは思わないが、米経済が景気後退(リセッション)に逆戻りしかねないとの懸念はやや緩んだ」と語った。

 金融株の上昇が目立ち、STOXX欧州600銀行株指数は1.5%上昇した。バークレイズ<BARC.L>、ソシエテ・ジェネラル<SOGN.PA>、クレディ・アグリコル<CAGR.PA>、クレディ・スイス<CSGN.VX>が3.2─4.2%高となった。

 景気回復の腰折れが回避されるとの期待や金属価格の上昇を背景に鉱山株が値を上げた。BHPビリトン<BLT.L>、アングロ・アメリカン<AAL.L>、リオ・ティント<RIO.L>、エクストラータ<XTA.L>が1.3─1.9%上昇した。

  <ユーロ圏債券> 独連邦債が下落。8月の米雇用統計が予想ほど悪くなかったことを受けて米景気回復をめぐる懸念が和らぎ、独連邦債先物を中心に売りが膨らんだ。

 米雇用統計では非農業部門雇用者数の減少が予想よりも小幅にとどまったほか、民間部門の雇用者数が増加した。

 KBCのストラテジスト、ピエ・ラモン氏は「独連邦債は8月に大きく買い進まれており、一部調整が入る態勢は整っていた。米雇用統計がその引き金となった」と述べた。

 独連邦債先物は終日マイナス圏で推移した後、一時約1ポイント下落し131.73と、8月18日以来の安値をつけた。

 あるトレーダーは「終日、絶え間ない売り圧力にさらされていた」と述べた。また、これまで相場を支援してきたアジア地域の中銀からの買いが後退したことにも言及した。

 1515GMT現在の清算値は72ティック安の132.00。この日発表された8月の米ISM非製造業総合指数が予想を下回ったことを受け、若干押し戻された。

 独連邦債先物9月限は今週、世界の経済成長が予想されてほどぜい弱でない兆候が示されたことを背景に、300ティック近く下落した。8月31日には過去最高値となる134.77をつけていた。

 独連邦債30年物の利回りは10ベーシスポイント(bp)上昇し2.975%。

 同10年物利回りは7.5bp上昇の2.359%、2年物は3bp上昇し0.646%。

2010/09/04 3:57

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