カリフォルニア州関係者、トヨタGM合弁工場閉鎖撤回訴えトヨタ本社訪問
【東京 9日 ロイター】 トヨタ自動車<7203.T>によると、カリフォルニア州関係者9人が9日朝に愛知県豊田市のトヨタ本社を訪れ、カリフォルニア州にあるトヨタと米ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]の合弁工場「NUMMI」の閉鎖撤回を要望した。
これに対してトヨタの新美篤志副社長は、4月1日付でのトヨタからNUMMIへの生産発注打ち切りと同工場閉鎖は厳しい決断だったが、「中長期的にビジネスとして成立する見込みが立たなくなったため、やむを得なかった」と説明したという。
NUMMIについてトヨタは、全従業員に対して総額2億5000万ドル(約225億円)の手当てを支給する方針を打ち出している。トヨタの豊田章男社長は8日、鳩山由紀夫首相との会談後記者団に、北米市場での販売は3月にも回復させることが可能としつつも、「トヨタとしては、4月1日で(GMとの合弁事業の)NUMMI生産の車を発注することは止めるとの決断に変化はない」と語っっている。
2010/03/09 13:21
この記事を友達に教える
●的確な経済情勢分析で定評のある 日刊紙・世界日報、電子新聞の試読・購読はこちら
■最新のビジネスニュース